本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
佐波川河口付近にある標高24.6mの小さな岩山「ぽんぽん山」。名の由来は、山頂で飛び跳ねると「ぽんぽん」と音がすることから。
山頂には展望台があり、佐波川や周防灘を眺めることができます。
山頂までの登山道は階段状になっている。
標高24.6mで5分くらい登ると山頂なので、疲れることはないかな。あっという間に山頂に到着。山頂には展望台があり、ここにも鳥居があって何か祀られていた。
やはりただの山ではなく、何かの信仰の対象であったような感じだ。とりあえず、その場で跳んでみる。本当に「ぽんぽん」と聞こえるわけではないが、なんだろこの感覚は。なんとなく空洞っぽいな。
後から調べてみると、この山は小島山といって、約7千万年前にマグマが固まってできた花こう岩でできているんだとか。マグマが冷えてできた割れ目から地下水がしみ込み、岩を浸食して空洞ができたとなっている。とはいっても、これほど木々が成長していては眺めの良さも半減といったところ。
まあ、こればっかりは仕方ないことか。ちなみに写真奥は防府新大橋と秋穂を展望している。展望台から眺めなくとも、ぽんぽん山の麓からでも十分堪能できる。
ドライブの休憩に立ち寄るといいかもしれない。ぽんぽん山
旅をした日
2013年08月21日
2016年05月04日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
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………………………………………最終更新日
2021/04/30
内容一部変更