本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
江龍寺の建立は延宝元年(1673)。
第15世の俊道大和尚は名僧で、一般住民の教化に尽力し、大変慕われていたといいます。俊道大和尚は晩年、下肢、腰痛、すその病気に苦しみ、明治15年10月12日に没する際に私の死後、墓に酒を持って参れば必ず下の病即ち、腰痛、下肢の痛み、痔疾等を治してやると遺言して遷化(せんげ)しました。
俊道大和尚の遺言を信じ参拝する人も多く、さらに効果が高く全快する人も多いようです。![]()
江龍寺に行ってきた。行こうと思ったきっかけは、ちょうどこの頃少し膝の調子が悪かったから。参拝の効果も高いらしい。
近くの酒店でも「俊道様のお酒」として2本セットが販売されているようだ。このときは宇部から持参したけどね。
こちらが俊道大和尚の墓で、大量のお酒が供えてあった。お酒は2合(360ml)用意し、墓の周りの砂利に半分ほどかけ、残り半分は墓の前に供える。
そして、南無俊道大和尚と唱える。
1本はそのまま供えて帰ったが、持ち帰って毎日少しずつ飲むと良いとも言われているらしい。
参拝者の多さはお墓の裏の瓶の山が物語っている。これ全部お酒なのか…。定期的に住職が片づけているようだが、すぐいっぱいになるようだ。
ツバメの巣が墓のあるお堂の中に作られていた。最も安全な場所に作ったと言えるよね。参拝しているとき、何度も親鳥がエサを運んできていたが、少し警戒していた江龍寺の俊道様
旅をした日
2013年06月07日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
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………………………………………最終更新日
2020/03/24
内容一部変更