ビー玉海岸海水浴場
ビー玉のように透き通った海であることから名づけられた人工海浜のビー玉海岸海水浴場。
大島大橋からも15分とアクセスが良いので、島外からの海水浴客も多いようです。
ビー玉海岸海水浴場入口。
カラフルな「ビー玉かいがん」の文字も、どこかビー玉をイメージさせられる。ここから見ても海のきれいさがよく分かるな。
砂浜は広々としている。
アクセスもいいので、家族連れが多い海水浴場かもしれないね。
波打ち際まで歩いてみると、その透き通った海に飛び込みたくなってしまった。ちょうど正午頃だったので暑いよ。でも、きれいな海を見ているだけで心地よくなってしまうんだよね、…最初だけ(笑)
どこから見ても、海は本当にビー玉のように透き通っている。
島外からも泳ぎに来る人が多いのも納得。商店街も近いので、利便性が高いとのこと。
萩、長門など日本海の海水浴場もいいけど、周防大島町の海水浴場もきれいさでは引けは取らない。自分も泳ぐのが嫌いでなければきっと泳ぎに来ているはずだ。
他の海水浴場で何度も言っているが、カナヅチではない(笑)
ビー玉海岸海水浴場横には、鳥居と社殿がある。説明板も設置されているので紹介しておこう。
西神社と鳥居の由来
当神社は古来、西大明神社といわれ、海上の安全と豊漁を祈願して人々の信仰を集めた。
主祭神は表筒男命、中筒男命、底筒男命の御三方で明治になって菅原天神、三宝荒神が
合祀された。社殿は海に面して建てられていたが道路の改修によって現在の社殿となった。
夏祭りは7月15日、秋季例祭は10月9日で西神社神楽舞が奉納される。
西神社神楽舞
地区の男女、小中学生によって12の舞が奉納。
尚、当神社の北側(奥)に赤石神社が祀られ、厄払いの神として参拝者が多い。
鳥居の文字
花表巳就与天地長神其容之呵禁不祥 千時安政四歳丁巳五月吉曜
(意味)
鳥居はここに完成した。天地とともに永久に霊験あらたかだろう。
鳥居は不吉なものを除くであろう。時に安政4年ひのと、み5月吉日である。
INDEX