壇ノ浦パーキングエリア
中国自動車道下りの本州最後のパーキングエリアとなる壇ノ浦。
眼下に関門海峡を望み、対岸には北九州を見渡せ、関門大橋を見上げるロケーションです。
九州へ入る前は、関門海峡を眺めながら休憩してみよう。
駐車場から展望広場へ下りると、間近に関門大橋や関門海峡が望める。
この光景が見たくて、九州へ旅をするときは必ず立ち寄っている。
対岸には北九州を見渡せ、関門海峡を行き交う船が見える。
関門海峡は一日約650隻もの船が行き交うが、
潮流の速さは日本有数なので事故も頻発している。
売店とフードコートは24時間営業なので利用しやすい。
レストランは7時〜22時。テイクアウトコーナーは8時〜22時。
屋上は展望台になっている。
九州への旅行は早朝出発が多いので、
小腹が空いていても、テイクアウトコーナーは
閉まっていて、買えないことが多い(笑)
写真は早朝6時の壇ノ浦パーキングエリア。
フードコートで食べた、
開運招福丼と
海峡丼。
2011年に西日本のSA・PA146店舗で『ご当地丼ぶり王決定戦2011』が開催。
見事グランプリに輝いたのが、下関市の壇ノ浦SA(下り)の
開運招福丼(1000円)だ。
下関名物のふぐの唐揚げと、とらふぐの湯引きの揚げ物が入った贅沢な一品だ。
ふぐの唐揚げはぷりぷり、とらふぐの湯引き揚げはカリカリで
全体に特製のタレがかかっており、とても美味しい。
もう一つは
海峡丼。1550円。
ふぐ、うに、イカ、明太子がのった贅沢な一品だ。
明太子はけっこう辛いぞ! さらに美味い!
先を急ぐならテイクアウトオーナーで買って、
車中で食べるのもいい。
美味しいものが揃っている♪
テイクアートコーナーで販売されているゆずふく天。
その名の通り、ふく天にゆずを混ぜているので、
ゆずの香りと身のぷりぷり感が味わえる。
最近(2016年)食べたのは、骨なしで食べやすい
「ふぐスティックフライ3本入り」・450円。
焼き立てサクサクパンに特製ジビエソーセージを挟んだ「ジビエドッグ」・450円。
揚げたてサクサクパンにひんやりソフトクリームがのった「アイスドッグ」・300円。
どれも美味しくて、ちょうどいいお昼ご飯となったよ♪
お腹一杯になったら、屋上に上がってみよう。
駐車所の先に広がる下関市街地までもが見渡せる。
関門大橋もより近くに感じ、迫力があるぞ!
展望広場の先端には関門橋主ケーブルのモニュメントが
設置されていて、その横の案内図では関門橋に関する
諸数値や面白い数字比較が見れる。
使用した鉄の量30,000t/東京タワーの約8倍
使用したセメントの量39,000t/セメント袋1,025,000袋
これを積み重ねると205,000m(富士山の55倍)
ワイヤーの総延長32,500km/地球の約3/4周に相当する。
現在は平成23年から10年をかけてのリフレッシュ工事のため、
関門橋の一部分は常にシートで覆われてたりするので、景観少し悪いかな。
まあそれも貴重な光景なのかもしれないけどね。
壇ノ浦パーキングエリアでリフレッシュできたら、いざ九州へ!!
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