山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(田布施町)

富永有隣旧宅跡

文政4年(1821)、吉敷郡陶村(現山口市)で萩藩士の家に生まれた富永有隣。野山獄では吉田松陰と意気投合し、第二次長州征伐では鋭武隊を率いて戦うなど、明治維新に貢献した人物でした。

旧宅は、晩年に帰来塾を開いて青年の教育に力を尽くした地であり、現在は有志によって建立された顕彰碑が残るのみとなっています。

田布施の田んぼアートを楽しんだ後は、最後の締めくくりに富永有隣(とみながゆうりん)の旧宅跡へ行ってみた。観光パンフの田布施町見て歩記MAPに載ってないのはなぜだ?(笑)

富永有隣旧宅跡富永有隣といえば大河ドラマ「花燃ゆ」でも登場した人物で、本田博太郎氏が演じている。野山獄でのシーンはインパクトがあって今でも記憶に残っている。

富永有隣(1821~1900)
文政4年(1821)、吉敷郡陶村(現山口市)で萩藩士の家に生まれる。藩校(明倫館)に学び藩に出仕するも、冤罪で見島に流罪となり、翌年に野山獄へ投獄。その野山獄で、海外へ密航に失敗した吉田松陰が入獄し、意気投合する。

獄を出た後に有隣は、松陰の松下村塾に招聘。その後は松下村塾を去るも、長州が幕府軍と戦った第二次長州征伐では鋭武隊を率いて戦うなど、明治維新に貢献。

明治維新後、国の兵制改革に反対して脱隊騒動を指揮し四国へ逃れるも捕らえられる。許されて獄を出た後、宿井村瓜迫の末岡家(妹の嫁ぎ先)を頼って身を寄せ、著述のかたわら帰来塾を開いて青年の教育に力を尽くし、明治33年(1900)満79歳で亡くなった。
富永有隣旧宅跡旧宅跡は、昭和13年4月に有志によって建立された顕彰碑が残るのみ。ちなみに、晩年の有隣を訪問した国木田独歩の小説「富岡先生」は、有隣がモデルとなっている
瓜迫農村公園さて、旧宅跡のすぐ近くには有隣の墓もあるということなので、旧宅跡前にある瓜迫農村公園に。そのまま車を停めて歩いて行くことに。
瓜迫農村公園公園から暗い細道がある情報は得ていたので、公園の一番奥まで歩いて行くと森のような中に細い道発見。道があるように見えないけど、中央に入口がある。
富永有隣の墓へ続く細道道はこんな感じ。
距離的には数十メートルといったところだけど、夏場や雨上がり時は絶対に避けたい(笑)
富永有隣の墓森を抜けると、老人ホームが見える開けた場所に出た。うむ、車を停める場所がちゃんとありますな(笑) 森を歩きたくなければ、車で来るといいかもしれない。
富永有隣の墓へ続く階段富永有隣の墓

開けた場所から右手に石段があるので、上っていくと、そこに墓地があり、その一角に有隣の墓があった。墓の裏には富永有隣の名が刻まれている。

田布施は桜並木と田んぼアートばかり見ていたので、楽しい史跡巡りの旅となったよ♪
INDEX

富永有隣旧宅跡

旅をした日
2015年09月27日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
田んぼアート2009
田んぼアート2011
田んぼアート2015
田んぼアート2016
田布施川河川公園の桜並木
………………………………………最終更新日
2020/02/15
内容一部変更


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