本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
宇部市の船木地域の産土神で、古くから鎮守として崇敬されてきた岡崎八幡宮。社前には、宇部市と合併する前の町名・楠町の由来となった樹齢700年のクスノキがあります。
この樹にはシーボルトコギセルという巻貝が寄生し、潮の干満で上下すると言われ航海安全のお守りとされました。
短い階段を上って、鳥居をくぐれば…。おおっ、5月に選んで正解だったな。クスノキの新緑が眩しい!!船木地域の産土神で、古くから鎮守として崇敬されてきた岡崎八幡宮。そして、全国でも4社しかない清酒醸造許可を持つ神社としても知られている。
他は伊勢神宮、出雲大社、千葉県莫越山神社。守護大名だった大内義弘が1396年に同宮に神田を寄付して、毎年旧暦の2月に苗を植え、6月中に収穫していたという。現在は年に1回だけ醸造だけど、戦前までは年2回醸造していたらしい。
始まりは神功皇后(じんぐうこうごう)の時代まで遡るので、西暦200年頃かな? 神功皇后が中国地方で米の作り方を習い、大阪に帰る時にこの地で手植えした米でお神酒を作り、神様にお供えしたのが始めと言われている。岡崎八幡宮のクスノキ
旅をした日
2011年05月13日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
来迎寺の紅葉
………………………………………最終更新日
2021/09/20
内容一部変更