山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(山口市)

山口サビエル記念聖堂

昭和27年(1952)にサビエルが山口を訪れてから400年を記念して、亀山の中腹に建てられたサビエル記念聖堂。サビエルの故郷のスペイン・バスク地方にあるザビエル城の一部をモデルにした美しい聖堂でしたが、平成3年(1991)に焼失しました。

現在の聖堂は平成10年(1998)に再建され、市民に愛されていた鐘の音も蘇りました。

サビエル記念聖堂テレカ

以前のサビエル記念聖堂は子どもの頃なので写真はないんだけど、テレカなら持っている。この記念聖堂が燃えている光景はニュースで見た記憶があるな。

火災の原因はよく分かっていないようだ。
サビエル記念聖堂現在の山口サビエル記念聖堂は、募金活動を経て平成10年(1998)4月29日に完成した。
サビエル記念聖堂 デザインは三角錐でオシャレな造り。午前8時から午後6時まで、1時間おきに時を告げる鐘の音も鳴る。
サビエル記念聖堂

拝堂内部はステンドグラスが施され、パイプオルガンも設置されている。館内は撮影禁止なので写真で紹介はできないが。

開館時間は10:00~16:00で年中無休。拝観料は大人200円、小学生100円、乳幼児は無料となっている。
フランシスコ・サビエル像フランシスコ・サビエル像

井戸端で説教するフランシスコ・サビエル。毎日2回、山口の大殿小路の通りに出かけ、そこにあった井戸端で集まってくる人々に布教した。
大聖年の鐘

教皇ヨハネ・パウロ2世は争いの絶えない現状をうれい、世界中で「平和を築こう」と呼びかけた。それに応え、平和のメッセージが次世代へ伝えられることを願って大聖年平和の鐘が鋳造された。

5つの鐘は各大陸に送られ、アジアの鐘はサビエルゆかりの山口に据えられることになった。
サビエル記念聖堂ライトアップ

フランシスコ・サビエルが山口に訪れた翌年の1552年に、山口市で初めてクリスマスを祝ったという記録が残っている。

そのことから、山口市では毎年12月に「日本のクリスマスは山口から」イルミネーションが開催されている。
サビエル記念聖堂山口サビエル記念聖堂もそれに合わせて青くライトアップされる。写真は2013年で、この年に初めてフルカラーLED照明が取り入れられたとのこと。
サビエル記念聖堂毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」では、記念聖堂全体ではないけど、2本の塔がブルーライトアップされているようだ。
日本のクリスマスは山口からイルミ

「日本のクリスマスは山口から」イルミネーションでは、新亀山公園で旧サビエル記念聖堂がイルミネーションで再現されている。

12月はこちらも見てほしい。
INDEX

山口サビエル記念聖堂

旅をした日
2013年07月25日
2013年12月10日
2023年04月22日
………………………………………開館時間
10:00~16:00
………………………………………定休日
年中無休
………………………………………拝観料
大人:200円
小学生:100円
乳幼児:無料
………………………………………駐車場
有り(無料)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
亀山公園
パークロード
日本のクリスマスは山口から
………………………………………最終更新日
2025/05/16
新しく追加


アクセスマップ