本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
岩尾の滝は、延暦5年(786)伝教大師(最澄・天台宗の開祖)が摂津住吉明神の神託により神代(柳井市大畠)の地に下られ、観音像を刻み御本尊として建立された観音堂(現在の岩尾山光明寺)の側にあります。
雄滝・雌滝・白糸の滝・住吉の滝、この四つの滝を総称して岩尾の滝と呼ばれており、古くから霊験あらたかな滝として有名です。滝にうたれると脳病・肩こり・腰痛・のぼせ眼・脚気などに効能があるようです。滝つぼの周囲に33観音像があり、観音の滝とも呼ばれています。
高さ16mの「雄滝」が飛沫を周囲に降り注ぎながら滝壺に落下していく光景。岩肌もごつごつしているので、迫力もある滝にうたれると脳病・肩こり・腰痛・のぼせ眼、脚気などに効能があるのか(のぼせ眼=結膜炎・角膜炎)
ビタミンB1欠乏気味の人は、ぜひとも滝にうたれてみて!岩尾の滝
旅をした日
2007年06月25日
………………………………………駐車場
有り(2~3台)
但し非常に狭い
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
般若姫の碑
………………………………………最終更新日
2020/04/21
内容一部変更