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氷室亀山神社

711年(和銅)に伊賀地、祖生両村の氏神として、氷室岳に祀られた氷室大権現。現在の地に鎮座したのは1508(永正5)年であり、1908(明治41)年に中村にあった亀山八幡宮を合併して氷室亀山神社となりました。

古くから火の神であるとともに安産の守護神でもあり、女性の守り神として信仰が厚い。

氷室亀山神社正面右にあるのが、高さ18mの市指定天然記念物の大モミの木だ。

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いつ頃どこから移植されたのかは不明らしいけど、教育上観察研究に容易な場所にあり、その学術的利用価値も高いとのこと。

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神社周辺には昔から清い湧き水が5ヶ所に湧いている。その一つがこの井戸の湧き水だ。この湧き水はどんな時にも涸れたことがなく、この水でご飯を炊けば夏でも数日はいたまないとの言い伝えのある霊験あらたかな霊水だ。

神聖な霊水の水神様がお祭りしてあり、飲用に適しているとのことだが、訪れたときは、
蛇口もなく水が汲めないようになっていたな。

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