本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
神亀4年(727)創建と伝えられている山口市秋穂の赤崎神社。神社の西方に住み着いた猿が農作物に被害を与え疫病が流行し、この猿と疫病を封じ込めるために奉納されるようになった十二の舞は山口市指定無形民俗文化財に指定されています。また、境内には源義経が船で出陣するにあたり汐待ちをした石が残されています。
梅の名所としても知られており、参道を約20本の梅で参拝者を出迎えます。 ![]()
赤崎神社の鳥居を抜けると、参道左横で梅が見頃を迎えていた。


秋穂地域は広くはないし、名所も少ないので秋穂旅の際は必ず訪れておきたい名所だ。
赤崎神社の主祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。
配祀は大年神(おおとしのかみ)、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。
旅の始めにお参りしておこう。
この石は「義経 汐待ちの石」。
神社には、義経の短冊や奉納した鎧もあったが、年代を経て短冊もなくなり、鎧はほころびて今では原型をとどめないまでになっている。また、こうした由縁によって、社家道中家では一時期源姓を称した。−説明板引用−
赤崎神社では6月・11月の申の日に祭りが行われ、特に12年に一度、申年11月申の日には、国家安全・五穀豊穣を祈願して十二の舞を奉納。
口伝によれば、神社の西方に住み着いた猿が農作物に被害を与え疫病が流行し、この猿と疫病を封じ込めるために奉納されるようになったという。
いつ頃から行われているかは定かではなく、文政7年(1824)までは神職だけが行っていたが、天保7年(1836)に一般の人達の神楽となり赤崎地区の若者達が受け継いで奉納するようになったとのこと。
十二の舞は昭和52(1977)年3月30日に山口市指定無形民俗文化財に指定。
幕末の頃の秋穂では俳句や歌が盛んで、菅原道真と松尾芭蕉の歌碑が建てられている。
海ならで たたえる水のそこまでも
清き心は 月ぞてらさむ(菅原道真)
そういえば、赤崎神社十七夜祭が68年ぶりに復活と2024年7月に報じられていたね。
神輿を乗せた御座船が大海湾を周るというもので、神輿の担ぎ手不足で途絶えていたんだとか。
毎年続くといいですね。
赤崎神社の梅
旅をした日
2015年03月08日
………………………………………駐車場
有り(10台)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
道の駅あいお
………………………………………最終更新日
2026/06/05
内容追記