本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
創建は弘長(鎌倉時代)と伝えられる阿川八幡宮。
拝殿裏にはイヌマキ巨樹群があり、山口県の天然記念物に指定されています。
この阿川八幡宮入り口に説明板があったのを車中から確認できていて、いつか立ち寄ろうと思ってすでに数年(笑)
今回は時間に余裕があったので立ち寄ってみた。創建は弘長(鎌倉時代)と伝えられる阿川八幡宮。
弘長と応永(室町時代)の年に社殿再建の棟札があったと伝えられ、のちに慶長18年(1613)に毛利元鎮・元包(のちの吉敷毛利)が再建し、万治2年(1659)に毛利就方、寛保2年(1742)に毛利広規、弘化2年(1845)に毛利親倫(いづれも阿川毛利)が重修している。
現拝殿は明治17年(1884)に再建。さて、この阿川八幡宮の拝殿裏にはイヌマキ巨樹群がある。
イヌマキは南西諸島に多い樹種で、日本列島では通常照葉樹林内に散見される程度。ヌマキが純林を形成するのは珍しく、さらに成長が遅い樹種であるため、このように巨樹群によって林分を形成するのは稀らしい。
ちなみに、イヌマキ巨樹群は山口県の天然記念物に指定されている。なんとベンチまで設置されていた。なるほど、ここで森林浴を楽しもうということだな
風に揺れる葉の音がなんとも心地よい♪阿川八幡宮のイヌマキ巨樹群
旅をした日
2015年05月10日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
阿川ほうせんぐり海浜公園
こば爺の菖蒲園
………………………………………最終更新日
2021/03/21
内容一部変更