本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
2001年に開催された山口きららで活躍していたきららトレインを錦町が譲り受け、とことこトレイン名で親しみ、宇佐川沿で活躍しています。宇佐川沿い6kmを約40分かけて走る間に、のどかな風景を楽しめ、きらら夢トンネル内では蛍光石を使った光の世界で、幻想的な雰囲気を味わえます。
現在は2代目のゴトくん、ガタくんが活躍中です。 ![]()
山口きらら博から譲り受けた2編成遊覧車両。ガタゴト進むことからついた愛称は「ガタくん、ゴトくん」。2代目もその愛称を受け継いでいる。
この真夏の暑い中、片道約40分の運転ご苦労様です。とにかく暑かったなあ、この日は。
とことこトレインは錦町駅から雙津峡温泉までの6kmを時速10kmで進んでいく。
その間は自然豊かな錦町を眺めることができる。ちなみに路線は、かつて鉄道が走る予定だった跡地を利用している。
岩国市錦町は冷涼な気候を活かしたワサビ栽培が盛んな地域だ。そういった光景も見ることができる。確か放送でそんなことが流れたような。記憶が曖昧だが…。
とことこトレイン最大の見どころは光る蛍光石で装飾がされたきらら夢トンネルだろう。全長1,796mの広瀬トンネルに地元小学生、幼児園児、県内大学生等が壁紙を描いている。
トンネルの真ん中で一時停止するのでトンネル内でも撮影ができる♪ この当時はうまく写真も撮れなかったのでポストカードで紹介しておこう。


雙津峡温泉に到着すると、しばらくここで待機となり、また40分かけて錦町駅へと戻る。
雙津峡温泉にはとことこばいてんがあった。夏休みで子供も多く、暑さ対策のため、飲み物やかき氷が売られていた。
初代とことこトレイン
旅をした日
2005年08月18日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
道の駅ピュアラインにしき
木谷峡
………………………………………最終更新日
2020/04/19
内容一部変更