本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
美しい渓谷が広がる平家の落人ゆかりの地木谷峡は、別名もみじ峡とも呼ばれ、紅葉の美しさは見事。特に宮もみじは有名で、天然記念物にも指定されています。
まだホームページ「山口県の旅」が始まった頃って、もっと山口県を知りたいということで、道が狭かろうが酷道だろうが様々な名所を旅したんだよね。木谷峡も離合が困難な狭い道の名所だった。
今では入念に下調べして旅するほど慎重になったけどね宮もみじがある場所からもう少し上流に走ると、道沿いに鹿落ちの看板があった。その先には高さ40mの滝が見える。
40mは木谷峡最大の落差だ。新緑と相まってきれいだ。この滝は、昔、ここに住んでいた平家の落人に追われた鹿が滝を飛び越えることができずに、足を踏みすべらせたことから鹿落ちの滝と名づけられている。
この鹿落ちの滝の少し下流にある香椎神社には、その時の鹿の頭蓋骨が保存されている。木谷峡の最下流にある初瀬の滝。比較的見やすいが、実際はもっと段数があるらしい。このときはそんなことも知らなかったけど、知ってたところで旅相棒が一緒だったから無理はできなかったけどね。
旅相棒と出会って間もない頃に見た滝だし、カップルが滝壺近くで弁当を食べていたので、強く印象に残っている滝だ。初瀬の滝と鹿落ちの滝の中間地点にある黒滝。こちらも鹿落ちの滝同様道路沿いに看板があり、覘くとこのような滝の景観になる。
しかし調べてみると、本当の黒滝はもっと上流にあるらしい。数段あるうちの1段ということなのだろう。木谷峡
旅をした日
2005年08月18日
2007年11月15日
………………………………………駐車場
無し
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
道の駅ピュアラインにしき
初代とことこトレイン
………………………………………最終更新日
2020/04/19
内容一部変更