本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
竜王山西麓の大浜神社跡に育成する巨木のハマセンダン。国内最大級の大きさと言われ、2018年に山口県の天然記念物に指定されています。
竜王山の西麓、海岸に近いところにハマセンダンは育成している。元々この場所は大浜神社があった場所なので鳥居も残されている。
雨が降って間もない日に旅をした経験から言うと、雨直後はおすすめできないのと、虫除けスプーレーは必須。目通り5.2m、根回り約12m、樹高約15m。ハマセンダンと言えば、徳島県指定文化財のハマセンダンが有名らしいけど、そちらは周囲3.6m。竜王山のハマセンダンはどうやら日本一の大きさの様だ。
雄株と雌株があり、7~8月には枝先に多数の緑白色の小花をつける。雌株には5~8mmの果実がつき、10~11月に赤褐色に熟すとのこと。
この日は7月だったけど、枝先が高すぎて小花がついているのかどうかまたく分からなかった(笑)