本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
瀬戸内海を望め、晴天ならば関門橋や九州連山が見渡せる、標高136mの竜王山。山頂は公園として整備され、展望台からゆっくりとその光景を楽しむことができます。その眺めは「せとうち夢海道50景」にも選ばれ、その他にも日本の夕陽百選、夜景100選に選ばれており、竜王山公園に訪れる人々を魅了しています。
そして、県内有数の桜名所でもあり、山全体に咲き誇る桜は10,000本と県内屈指の規模。山頂ではボンボリも設置されるので、夜桜の観賞も可能となっています。
竜王山公園の山頂の風景。展望台には4方向に景観マップが設置されているが、そのマップにあるモノが隠されている。
その隠れたモノとは、ハートマークだ!!
このハートマークは4つの案内板に1個づつ隠されている全部で4個、すべて見つけることができればハッピーになれるパワースポットなのだ!平成22年に「紙芝居で山陽小野田市を発信する会」が建立した亀の墓。そのまま引用して紹介しておこう。
むかーし、木戸に与市という、とっても働き者で正直な漁師がおった。ある晩、夢に海亀が現れて、
「酒を飲ませてほしい、私が死んだら海の見えるところに埋めて」と言って消えた。
与市が酒を飲ませると、亀は満足そうな顔をして往生した。与市は亀を担ぎ上げてここに埋め、亀の一字を彫った墓を建ててやった。
その年は、与市が漁に出る度に、たくさんの魚がとれたので、人々は、きっと亀の恩返しだったのだろうと話し合ったそうな。完全に日が落ちてからの夜景。
23時頃がベストといった声も聞いたことがある。
さて、竜王山公園は2013年を最後にしばらく旅をしてなかったんだよなあ。
久しぶりの旅は4年後の2017年。山頂で満開を迎えた菜の花目的だったんだけど、新調したカメラの性能や使い方のチェックのためでもあった。竜王山公園は桜の名所としても有名で、桜を眺めながら瀬戸内海を展望。遠くに見えるのは下関、九州連山。
春は霞んで見づらいんだけどね。季節は一ヶ月進み、次に見頃を迎えるのがつつじ。竜王山公園では山頂周辺で500株のつつじが見頃を迎える。
もちろん山頂付近だけではないだろうけど、展望台から景色を楽しみたいから、必然的につつじを楽しむのは山頂になるかな。竜王山公園
旅をした日
2006年04月07日
2007年04月03日
2007年10月10日
2008年05月03日
2009年04月02日
2012年04月07日
2013年04月29日
2013年05月08日
2017年03月26日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………日本百選
日本の夕陽百選
夜景100選(2004年)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
竜王山のハマセンダン
きららビーチ焼野
塚の川古墳公園
本山岬公園
………………………………………最終更新日
2021/05/20
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