本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
神功皇后時代に創建されたと伝えられる住吉神社。下関市の住吉神社は、大阪と福岡県にある住吉大社と合わせて日本三大住吉の一つとなっています。
秋になると境内で紅葉が色付き、5月中旬から下旬にかけては隣接する住吉公園で、約500株の黄菖蒲が見頃を迎えます。
下関市の住吉神社は日本三大住吉(住吉大社(大阪)、住吉神社(博多))の一つ。
全国には約2300社の住吉神社があり、その総本山は大阪の住吉大社。朱色の拝殿は、天文8年(1539)に毛利元就が寄進した建物。
過去に修復などが施されているものの、創建当初の原形や特質は損なわれていない。こちらは国の重要文化財に指定されている。本殿は1殿から5殿まであり、1殿から順に住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)、応神天皇、武内宿彌命、神功皇后、建御名方命。が祀られている。
本殿は応安3年(1370)に、大内弘世によって再建された室町初期の代表的な九間社流れ造り。昭和28(1953)に国宝に指定されている。ご利益は、厄払い、交通安全、開運、勝利運、長寿、安産、武道など。
県内でも屈指のパワースポットで知られる。武内宿彌命お手植え楠
武内宿彌命(たけうちのすくねのみこと)は、孝元天皇(人皇第8代)の曽孫で、景行、成務、仲哀、応神、仁徳の5朝に仕えた人物。第3殿に祀られてる。
元は室町時代に大内弘世が寄進した楼門が建っていたが、明治3年(1870)に取り壊し。現在の楼門は、室町期の楼門を再興する形で、明治34年(1901)に建てられたものだ。
国指定の登録有形文化財に指定されている。住吉神社
旅をした日
2008年05月22日
2009年05月18日
2015年05月20日
2021年12月01日
………………………………………宝物殿拝観料金
大人:300円
小人:150円
………………………………………宝物殿拝観時間
9:00~16:00
………………………………………宝物殿定休日
5月第3日曜日
12月8日~14日
………………………………………駐車場
有り(無料)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
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………………………………………最終更新日
2023/11/23
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