本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
蕎麦産地として知られる美祢市秋芳町八代地区で、9月中旬にそばの花が見頃を迎えます。満開を迎える時期に合わせ、八代ぬくもりの里で「そば花フェスタin秋芳」も開催。そばに因んで、そば打ち体験、そばクイズ、マスのつかみ取りイベントなどが行われます。
雨が降りそうで降らない天候の中、県道36号線を走っていると、道路沿いにそば花祭りの看板とかかしを発見。
そばの花よりも、看板よりも、数体のかかしが一番目立っていた。はっきりいって天候はまったく期待していなかったが、なんと上空だけは見事な晴れになっていた。ま、それもほんの十数分のことだったけどね。それでも雨男にしてみれば奇跡だ。
太陽の日差しにそばの花も輝いていた。祭りの前日だけど、かかしも歓迎のようだ。「おいでませ〜」蕎麦畑は広くて、それなりの見応えがある。左は県道36号線、右は八代グラウンド。この八代グラウンドが駐車場及びイベント開場となる。そしてこの付近はそば花街道と呼ばれている。
ちなみに、イベントは八代グランドで行われ、そば打ち体験は予約制のようだ。今回初めて見たそばの花。まあ、今までそばの花の名所があることなんて知らなかったから当然と言えば当然か。
白くて可愛らしい小さな花が、秋の風で揺れていた。花を見る時や撮影するときは、個々で見ることはあまりない。
遠目で見た密集感が好きなのだ。適度な風で全体が揺れている光景がいい。
蕎麦畑周辺のかかしは、地元の女性グループが作ったそうだ。
こちらも見応えがあるので、じっくり見てみよう。