本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
往古より毘沙門山の頂上にあった小堂を、寛文2年(1662)妙道嶺音和尚が現在地に移したことに始まる曹洞宗金剛山吉祥院。境内には徳山百樹の一つであるサツキの古株があり、6月上旬に見ごろを迎えます。
![]()

周辺は狭い道が多かったので、少し迷ったが無事吉祥院へ到着。
石段を上がり山門をくぐると見ごろを迎えたサツキが目に入る。
でも、山門から見えるサツキが徳山百樹の一つと言われる古株ではない。本体は……、
こちらの大きなサツキが徳山百樹の一つ!!

旅相棒と比較してみても分かるように、かなりの大きさ
これだけ大きいと、完全な満開は難しいかも。上部が咲きそろう頃は下の方は枯れているかもしれない
実はこのサツキ、いくつものサツキが重なっている
のではなく一本のサツキなのだ。


運が良ければ蜜を吸うアゲハを見ることもできる。
本堂前の小さなサツキは完全に満開を迎えていた。
サツキの見頃は6月上旬。至る所で目に入る花なので、開花を目にしてから吉祥院へ訪れてみるといいかもしれない。
吉祥院のサツキ
旅をした日
2014年06月11日
2016年06月01日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
太華山
………………………………………最終更新日
2020/07/13
内容一部修正