本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
開けた場所にポツンとある大きな謎の大岩。
「石城山の石が蹴っ飛ばされて今の場所にきた」と民話にあるようですが、地元民でも岩の詳細については知られていないようです。
謎の大岩周辺は「田布施町まるごと公園化プロジェクト」の一環により、ラベンダー公園化が進められています。
田布施町見て歩記MAPで気になる名所を発見。その名も「奈良の大岩」。
というわけでさっそく行ってみることにしよう。
県道22号線沿いの看板を見ると、「謎の大岩」となっている。看板通り走ると、入り口に到着。
しかし車での侵入は禁止。駐車場もないので、看板近くに停めて(すいません)歩くことに。開けた場所に到着。その先には…、あ〜、なんか岩がある…。
…………、でかっ!
こんな開けた場所にポツンと大きな岩がある光景は、なんとも異様。この岩は何なのか。この岩の詳細については、地元民でも知らないらしい。だから「謎の大岩」なのか。1974年に田布施町の俳人江良碧松(えらへきしょう)が大岩の前で撮った写真では「奈良天王社大巌」と記載されているようだ。
ちなみに観光パンフでは「奈良の大岩」となっているが、この場所が田布施町麻郷奥 奈良だからか。この集落には民話が残っており、その民話には、「石城山にあった石が蹴っ飛ばされて今の場所にきた」とあるらしい。
蹴っ飛ばした人物は源義経と云われているらしいが、はたして…。謎の大岩周辺は田布施町まるごと公園化プロジェクトの一環により、ラベンダー公園化を目指しているが、コスモスも植えているようだ。
本数は少ないけど、大岩とコスモスのコラボがいい感じ♪謎の大岩
旅をした日
2015年10月14日
………………………………………駐車場
無し
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
田布施川河川公園の桜並木
………………………………………最終更新日
2021/03/21
内容一部修正