山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(下関市)

小野小町の墓

絶世の美女だった小野小町は、小野氏一族の文才の血筋を受け継いで、若いころから和歌の世界で活躍しました。その美貌で男達の視線を一身に集めましたが、歳月とともに色褪せていく自分の姿は、もともと自尊心の強かった小野には耐えられないことでした。

老いさらばえた姿を京の都にさらせまいと、小野は全国を転々と流浪を重ねた末に川棚に着きました。小野は愛用の銅鏡を片時も離さず、日ごと失われていく美貌に無常を感じながら晩年をひっそりと暮らし、この地に果てたと伝えられています。

小野小町
様々な諸説があるが生没年は大よそ825年頃〜900年頃。
平安前期9世紀頃の女流歌人で、六歌仙・三十六歌仙の一人

小野小町(百人一首)
花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
美しい花の色は、色あせてしまった。この長雨が降っている間に。
それと同じように、私が物思いにふけっている間に、私の若さも過去のものとなってしまった
小野小町の墓

小野は愛用の銅鏡を片時も離さなかったので、今でも墓の前には鏡が供えられていた。一体どれほどの美貌だったのだろうか。

世界三大美女と云われているが、三大美女に含めるのは日本だけのようだ。しかも、当時の絵や肖像が現存しないので、実際のところ美人かどうかは不明とのこと。現在目にする絵は、後世に描かれたものだ。
小野小町の墓生まれは秋田県湯沢市という説が主流らしいけど、生誕伝説は全国各地に点在している。晩年に過ごしたとされる地域も、下関市豊浦町川棚の他に秋田県湯沢市、京都市山科区小野、滋賀県大津市大谷とする異説も数多くあるため、真実は定かではない。(ゆかりの地は28都道府県にも及ぶ)
小野小町の墓から見た風景晩年は川棚でひっそりと暮らしたと云われる小野小町。現在でものどかな町なので、当時は本当に静かな場所だったのだろう。
INDEX

小野小町の墓

旅をした日
2006年08月12日
………………………………………駐車場
無し
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
川棚のクスの森
川棚スカイツリー
………………………………………最終更新日
2020/10/04
内容一部変更


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