本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
1352年、厚東の城主・越後守義武(えちごのかみよしたけ)氏が宇佐八幡宮より勧請したのが始まりとされる宮尾八幡宮。永正5年(1508年)の日付がある、宮尾八幡宮の由来が文章と絵画を交互に使って描かれた紙本着色八幡縁起絵巻(市指定有形文化財)が伝わっています。
桜とつつじの名所としても知られています。
楠こもれびの郷の近くにある宮尾八幡宮。桜シーズンに周辺を旅をしたことがなかったので、宮尾八幡宮が桜の名所だということに気が付かなかった。宮尾八幡宮は史実とは別に、神功皇后の三韓征伐伝説による建立の話も残されている。
楠の大木で兵船を作ることにした神功皇后であったが、里の人々は楠の小枝を日々の煮炊きに利用していたので、大変困ってしまった。そこに白髪の老人が現れ、里人の生活には、燃える木(石炭)が出土するであろうと告げたという。
里人は喜んでこの楠を献上。お告げの通り、里人の生活は石炭のおかげで豊かになり、宮尾八幡宮を建立したと伝わっている。宮尾八幡宮の桜
旅をした日
2019年04月07日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
楠こもれびの郷
………………………………………最終更新日
2024/03/01
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