本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
嘉暦2年(1327)に、末信正八幡宮(宇部市)を勧請したことに始まる横瀬八幡宮。大内氏や毛利氏の崇敬も篤かったと伝えられています。伝来の紙本着色八幡縁起絵巻は県指定有形文化財になっています。
桜、紅葉の名所としても知られています。![]()
11月上旬は紅葉にはまだ早いけど、境内入口は紅く染まり始めていた。
晴天時に横瀬八幡宮の紅葉を少しだけでも見たかったので、ちょっとだけ立ち寄り。
前年は見頃ではあったけど、今にも雨が降りそうな天候だったのが残念だ。
関係者の話によるとピークは過ぎており、一週間前がきれいだったとのこと。


まあ、確かに多少は散ってるけどね。気温にもよるだろうけど、見頃は15日前後じゃないかな。宇部市小野は市街地より寒いだろうし。
境内には牛の彫刻が。牛と言えば天満宮なんだけど、明治時代に施行された神社合祀令により、天満宮が八幡宮に合祀された名残なんだそうだ。

横瀬八幡宮には県指定有形文化財の八幡縁起絵巻が残されている。永正13年(1516)に僧徳在が横瀬八幡宮に絵巻を寄進したと記録がある。
八幡縁起絵巻は祭神の応神天皇の母、神功皇后の武勲や八幡宮の創立記などを、絵と詞書で交互に記したもの。
嘉暦2年(1327)に、末信正八幡宮(宇部市)を勧請したことに始まる横瀬八幡宮。
同年に宇佐八幡宮を勧請し、12代当主・厚東武政が建立したという別の記録も残っているらしい。


横瀬八幡宮の紅葉
旅をした日
2021年11月21日
2022年11月09日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
りゅうちゃんのひまわり畑
アクトビレッジおのの芝桜
………………………………………最終更新日
2023/11/12
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