本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
山口県百名山の神宮山山麓に位置する御山神社(阿武町惣郷)。12世紀頃の築造とされる経塚が残されており、県指定史跡にもなっています。
境内には3本のイチョウがあり、県内有数の大きさを誇ります。
御山神社に近くなると見えてくる大きな2本のイチョウ。今回の旅の目的はこの2本のイチョウを見ることで、経塚は現地で初めて知った。専用の駐車場は見当たらないので、一ノ鳥居前の少しだけ広くなった道に停める。
鳥居越しに見るイチョウがきれいだ。昭和49年(1974)3月、御山神社社務所横の土中で発見された経塚。築造は12世紀頃。
県指定史跡になっている。経塚とは、永く後世に伝えるため経文を経筒などに入れて地中に納めて塚を築いたもの。 周りに木炭を詰めて湿気を防ぎ、青白磁の合子や刀剣を置き、経文に近寄る悪霊を払った。
出土品は山口県立山口博物館に寄託している。国道191号線の大刈トンネル開通記念で奉納された安産の石。古来より出会いの貫通石は安産の縁起がいいんだって。
妊婦さんが石をなでれば安産間違いなし。御山神社のイチョウ
旅をした日
2020年11月18日
………………………………………駐車場
無し
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
トトロのバス停(川尻バス停)
………………………………………最終更新日
2024/07/14
内容追記