山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(岩国市)

白蛇今津観覧所・岩国白蛇神社

三大弁財天の一つである厳島神社の御祭神を勧請し、2012年12月16日に鎮座祭を斎行し、
白蛇今津観覧所横に創建された岩国白蛇神社。
岩国市にのみに生息するシロヘビ(国の天然記念物)への保護と信仰に基づいたもので、
白蛇神社の創建は市民の長年の願いであったといえます。

白蛇今津観覧所白蛇今津観覧所横に創建された白蛇神社。白蛇の神社とはすごいと思うだろうが、白蛇はアオダイショウの突然変異と言われており、岩国市にのみ生息する珍しく貴重な蛇なのだ。
白蛇今津観覧所1924年(大正13年)には生息地である今津、麻里布、川下地区が国の天然記念物の指定を受け1972年(昭和47年)にはシロヘビそのものが国の天然記念物となった。
白蛇今津観覧所昭和40年代までは自然界のシロヘビがよく見られたそうだけど、都市化の影響で数が減少した為、保護施設を設置して飼育している。
白蛇今津観覧所資料館

こちらは屋内施設で資料館でもある。屋外施設でふ化した幼蛇を生後3年まで人工的に飼育管理した後、再び屋外施設に戻して自然に近い環境で保護、増殖をさせている。

ヘビは生きた状態のエサ(ネズミや昆虫等)しか食べないので、エサを丸呑みにする光景は衝撃的である。そのネズミ鳴いてるよ……。
資料館のシロヘビちなみに、蛇は冬場に冬眠するので、屋外施設では見ることはできない。冬に訪れる場合は屋内施設へ行ってみよう。
シロヘビ舌をペロッと出して、なかなか可愛らしい。ヘビが苦手な人には申し訳ない写真だが…。

シロヘビの誕生がいつか頃かは不明だけど、約400年前、関ヶ原の戦いで岩国に移封された17代藩主吉川広家が錦見一帯で米作りに努めた頃、多くの米倉でネズミをエサにしていたアオダイショウが色素細胞のない変種となり、それが遺伝し生まれてきたとされている。

記録として最初に出てくるのは、約270年前に書かれた岩邑(がんゆう)年代記。1738年6月、千石原(現・横山三丁目)に出現したと記されている(岩国の白蛇パンフより一部抜粋)
岩国のシロヘビ

シロヘビの目はルビーのように赤く神秘的。そしておとなしいので人に危害を加えない。

弁財天の使いとされ、金運・開運・勉学、商売繁盛の御利益があるとされている。


シロヘビに関するグッズも数多くある。金運を呼び込むシロヘビが描かれた黄色の宝くじ入れ印鑑袋。買った宝くじを入れて、部屋の西側に保管しよう。シロヘビお守りの中には白蛇の袴(脱皮)が入っている。購入場所は、吉香公園内の白蛇観覧所。
白蛇神社今津観覧所の横に創建された岩国白蛇神社。絵馬にはシロヘビが描かれており、願い事は金運アップが多い。「お金が貯まりますように」
今津天満宮今津天満宮(櫂(かい)つき天満宮)
岩国白蛇神社の境内にある今津天満宮。
御祭神は菅原道真公。

平安時代延喜元年(901年)、右大臣であった菅原道真公は大宰権師(だざいごんのそち)に任命され航路にて赴任。瀬戸内海を西に進み安芸の国を過ぎて周防の国に入り、周防の国沿岸で最初に気に入ったのが当時「鞠布(まりふ)の浦」と言われた今津であり、一時上陸して休息したとのこと。伝承では櫂(かい)を杖代わりに突きながら丘に登ったとあるらしい。

菅原道真公は学問の神様であり、学生や受験生の参拝が多い。社殿は2011年に再建。
INDEX

白蛇今津観覧所・岩国白蛇神社

旅をした日
2013年04月25日
2015年05月13日
………………………………………開館時間(観覧施設)
9:00~17:00
………………………………………定休日
無休
………………………………………料金
100円程度の志納
(ヘビのエサ代として)
………………………………………駐車場
無料
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
長山公園
川下のクスノキ巨樹群
………………………………………最終更新日
2021/04/19
周辺の立ち寄りスポットに
長山公園を追加


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