山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(長門市)

俵山しゃくなげ園

個人宅の裏山、休耕田を利用して育てたしゃくなげが広がる、俵山しゃくなげ園。4月中旬から下旬にかけて日本石楠花・西洋石楠花等170種、3万本以上が咲き誇ります。地道な植栽活動などの評価を受け、平成21年に第11回花の観光地づくり大賞の大賞を受賞

見頃を迎えると、青年部の有志による湯茶のサービス、特産品販売を行っており、多くの観光客で賑わっています。

俵山しゃくなげ園

満開になるとものすごく見応えのあるしゃくなげ園。ここまでにするのに、何十年と地道に植栽を続けてこられたようだ。

きっかけは昭和45年頃に、スーパーで見かけた鉢植えのしゃくなげに惚れたからなんだとか
俵山しゃくなげ園試行錯誤が続いたようだけど、きっと楽しかっただろうなあ。
俵山しゃくなげ園テント内では特産品などが売られていた。一人旅だと見ていかないことも多いんだけど、旅相棒は見ていくのが好きなので買って帰ることが多い。
俵山しゃくなげ園

2010年4月25日に訪れた時はほぼ満開で、最高の大賞受賞という旗が掲げられていた。その大賞というのが、日本観光協会が主催する花の観光地づくり大賞

花の名所や景観を整備して、花の観光地づくりを推進し地域の観光振興に寄与している団体等を表彰するというもの。
俵山しゃくなげ園 平成21年(2009)度の第11回「花の観光地づくり大賞」にて、俵山しゃくなげ園が大賞を受賞。山口県内の団体としては初めてのことなんだそうだ。
俵山しゃくなげ園俵山しゃくなげ園

俵山しゃくなげ園俵山しゃくなげ園

2014年の旅はしゃくなげが輝いていて、とてもきれいだった。
俵山しゃくなげ園俵山のしゃくなげは、山を登りながら楽しんでいくようになる。少し疲れるけど、しゃくなげを見下ろす光景は気持ちがいい。
俵山しゃくなげ園

人気がある名所なだけに、俵山温泉バス停から随時シャトルバスが運行されている。今では毎年約25,000人もの見物客が訪れるほどの規模に。

本数も当初は確か130種・18,000本だったかな。今では170種、3万本以上だけど。
俵山しゃくなげ園

車でも来られるように駐車場もある。但しマナー厳守が条件だ。

ただ、入口(県道34号線沿い)は非常に狭いので下関方面から入る時(左折)は注意が必要。最初に右に大きくハンドルを切って入らなければならない。誘導員もそのような手振りで誘導してくるので気をつけよう。普通車で切りが甘いと擦らないかヒヤヒヤする(笑)
INDEX

俵山しゃくなげ園

旅をした日
2010年04月24日
2014年04月23日
2018年04月18日
………………………………………入園料
無料
………………………………………駐車場
20台(無料)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
安徳天皇西市御陵墓(参考地)
………………………………………最終更新日
2020/10/17
周辺の立ち寄りスポットに
安徳天皇西市御陵墓を追加


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