山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(下関市)

館ヶ浴の五色八重散椿

応徳年代(1084〜1086)の頃、豊田氏の二代・輔平が、この地に築地の館を構えたことから館ヶ浴(やかたがえき)と呼ばれています。
この地の丘には、京都から祇園を勧請し館の鎮守として代々引き継がれています。

ここにある一本の五色八重散椿は園芸種の咲き分けで、庭園用樹の椿を入手して、館の庭園に植栽したと推測されています。樹齢は歴史的に見て、600年以上と推定。
豊田町(現下関市豊田町)天然記念物に指定され、4月初旬から中旬に見ごろを迎えます。

館ヶ浴の五色八重散椿

歴史も古く、樹高は約10mにも及ぶ五色八重散椿。

以前はもっと大きく見えたようだけど、2010年の大雪で枝が折れてしまったんだとか。現在は住民の手によって修復されている。
館ヶ浴の五色八重散椿

2010年以前に来ていればもっときれいに見えていたと思うと悔しい。豊田は今まで何度旅してきたことか…。

下松市の「鼎の松」の時同様、知っている名所は早く行っておくべきという教訓を得た(笑)
館ヶ浴の五色八重散椿館ヶ浴の五色八重散椿

五色八重散椿とは、樹が大きくなるにつれて、一株に白、桃、紅、桃地に紅絞り、
白地に紅絞りなど五色に咲き分ける。
館ヶ浴の五色八重散椿

また、花は首から落ちずに花弁が一枚一枚離れて散る特徴があり、その様がそのまま品種名となっている。

2013年4月8日に訪れたときは見頃だったけど、前日までの大雨と強風で散り始めていた。
館ヶ浴の五色八重散椿

五色八重散椿の前にはベンチも設置されており、のんびり椿を楽しむことができる。この日も座って眺めていると、椿の花弁が舞ってきれいだった。

近くに道の駅蛍街道西ノ市があるので、飲み物でも買って眺めてみるといいかも。
菜の花畑お隣の畑に咲く菜の花。椿も見れて、菜の花も見えるなんて最高の旅じゃないか♪
館ヶ浴の五色八重散椿椿の周辺はフェンスで囲まれており、入り口は紐で縛られている。紐を解いて中に入り、最後に見終わった人が紐で縛って帰るというルールになっている。
豊田氏の館跡石碑

館ヶ浴の椿へと向かう道の入口にある豊田氏の館跡の石碑。

これを目印に曲がれば椿を見れるが、道の駅蛍街道西ノ市側から来ると少し分かりづらい。カーブになっているし、裏側なので初めてだと通り過ぎる可能性もある。実際、通り過ぎてしまった(笑)

豊田氏の館跡
豊田氏の2代目の輔平・3代輔行等が一ノ瀬に定住し、豊田郡司となった。
大内、厚東氏と並ぶ防長の大豪族の1つである。
居館のあった「広畠」は城山の東側ふもとの丘陵地ですぐ上の山谷を「館ヶ浴」といい、隣地を「オビイ屋敷」といった(説明板より抜粋)。

上の標識にある、一ノ瀬城跡(0.5km)は、よく分からなかったなあ。
まあ、車から探したからというのもあるだろうが…。
INDEX

館ヶ浴の五色八重散椿

旅をした日
2013年04月08日
………………………………………開園時間 / 入園料
特になし

入り口は紐で縛られているので、
紐を解いて中に入り、
最後に見終わった人は必ずまた
紐で縛って帰るようになっている
………………………………………駐車場
4台
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
道の駅蛍街道西ノ市
………………………………………最終更新日
2021/05/26
内容一部変更


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