本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
山口市棯畑の山中(標高380m)の湿地帯にある、ノハナショウブ自生地。ノハナショウブは花菖蒲の野生の品種で、アヤメ科の多年草植物です。山中の為か、平地の花菖蒲の名所と比べて見頃はやや遅めの6月中旬。
山口県指定天然記念物であり、自生地の周囲は柵で囲まれています。
下小鯖の鳴滝を左に見ながら県道27号線を走り、棯畑(うつぎはた)地区の山中にある自生地。自生地ゆっくり観賞できるよう、いくつかベンチも設置されている。
誰もいない正午だったので、寝転がってのんびりした。花もいいんだけど、鳥の囀りが良い雰囲気。自然溢れる山中の中での観賞は気持ちがいいけど、雨の影響で足場がぬかるんで場所が多々ある。見頃が梅雨時季なので靴は選んだ方がいいかも。
あと、2009年7月21日の集中豪雨の被害で、27号線沿いの川は土石流が流れ込んだままの状態だったな。稔畑のノハナショウブ自生地
旅をした日
2010年06月16日
………………………………………駐車場
有り(道は狭いので注意)
………………………………………文化財
山口県指定天然記念物
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
鳴滝
………………………………………最終更新日
2021/04/24
内容一部変更