本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
応安7年(1374)、大内氏の祈願所として建立された臨済宗・鹿苑山漢陽寺。庭園は本堂・書院を中心として四囲に作庭されており、平安、桃山、鎌倉時代様式など、様々な形式の庭園が一つの寺院に揃う(作庭・重森三玲)全国でも珍しいお寺となっています。
本堂西側の裏山には、山口県の史跡に指定されている潮音洞があり、平成の名水百選に選定されています。
地蔵遊化の庭(平安時代様式)
地蔵菩薩が子供と遊戯する様を平安様式の石組によって表現している。
枯山水の様式を用いながら、動的な表現を狙いとした珍しい庭園。
本堂西側の裏山にある史跡の潮音洞。承応3年(1654)に岩崎想左衛門重友が鹿野村一帯の繁栄のために、錦川上流の水を引くために造った水路。
潮音洞からの水が、干天の時も減水することなく、この地域全体を潤してきたとのこと。この水路を利用した道が清流通りとなっている。あ、他の庭園撮り忘れちゃった…。きれいな紅葉に気を取られ過ぎていたのもあるけど、デジカメのバッテリー残量がなくなりかけてたのも大きいな。
次回は全部見ておこう。漢陽寺の紅葉
旅をした日
2016年11月16日
………………………………………拝観時間
8:00~16:00
………………………………………拝観料
400円
中学生以下は無料
………………………………………駐車場
20台(無料)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
清流通りの紅葉
弾正糸桜
せせらぎ・豊鹿里パークの桜
………………………………………最終更新日
2018/12/23
周辺の立ち寄りスポットに
せせらぎ・豊鹿里パークを追加