本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
青海島は日本海に浮かぶ島で周囲は約40km。北岸は断崖絶壁や洞穴、十六羅漢など日本海の荒波が削って作り上げた奇岩の景観を楽しめ、海上アルプスとも称されています。島は約1.9kmの自然研究路を歩きながら観賞するコースと、遊覧船で楽しむコースがあります
自然研究路入り口には青海島海水浴場もあり、シーズン中は海水浴場にも人気が集まります
青海島遊歩道の入り口には、日本の渚百選に選定された青海島海水浴場がある。隣接するキャンプ場の設備も充実しており、人気がある海水浴場の一つ。
ダイビングスポットとしても人気があり、訪れるとほぼ確実に見かけている。青海島自然研究路は坂道もあれば石段もありと、景観を楽しみながらのいいウォーキングになるかな。
海水浴場横の自然研究路入口から石段が続くので行くのに躊躇する人もいるかもしれないが…。木々の隙間から海が見え、波が強い日なら岸壁に打ち付ける波の音がなんとも心地よい。
のんびり歩いて第一展望台辺りまでなら、体力に自信がなくても十分楽しめる。第二展望台辺りまで行くとアップダウンの激しい石段が多くなる。第一展望台に到着~。
駐車場代を考えたらもう少し先に進みたいけど、ここまででも十分満喫できる。
展望台からは中央のカモメ岩、中央右の十六羅漢、右手前の変装行列等の奇岩が見られる。日本海の荒波で長年をかけて造られた自然美ですな。
ちなみに、十六羅漢はお釈迦様に仕えた16人の弟子が名前の由来らしい。遊歩道から見える浜一帯は中の浦。平成元年後期のNHK連続テレビ小説「和っこの金メダル」の舞台となり、ロケーションが行われたことを記念し、ヒロインの愛称にちなみ和っこの浦と呼ばれている。
放送当時(1989~1990)はまだ自分は子供だったので、山口県が舞台だから視聴するなんてことはしてないので、どんな内容かは分からないけど、主役の渡辺梓さん演じる秋津和子は長門市仙崎出身の設定だったようだ。第二展望台からは象の鼻が展望できる。
第一展望台辺からここまではりアップダウンの激しい石段が多いので、夏場はかなりの体力を消耗する。運動不足だからというのもあるけど(笑)波が強いと岩に波が当たって迫力ある光景を見ることができる。音もすごい。
ここから見る夕日はとても綺麗で、写真展等でよく見かける光景となっている。青海島駐車場にあったお土産屋(現在は無し)でも夕日がプリントされたTシャツが販売されていた。青海島自然研究路
旅をした日
2005年05月20日
2006年08月14日
2009年08月27日
2017年06月04日
………………………………………駐車場
有り(有料)
………………………………………文化財
国指定名勝
国指定天然記念物
………………………………………日本百選
日本百景(1927年)
新日本旅行地100選(1966年)
日本の渚百選(1996年)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
静ヶ浦観光センター
青海島さくらの里
大日比ナツミカン原樹
鯨墓
………………………………………最終更新日
2020/10/17
内容一部変更