本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
高さ約13m、幅3mの長門市最大の千代の滝。別称は大津の大滝。この滝は大昔木津川に棲んでいた一匹の龍が日本海側の兄弟川である三谷川へ行ってみたいと思い、大雨の日に石の下にいた龍は大寧寺近くまでひとはねし、龍が飛び立った跡に出来たと言われています。
周辺はゲンジボタルも飛び交います。
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県道34号線の路肩に車を停めると、下の方から滝の音が聞こえる。整備された階段を降りると、すぐ目の前に現れるのが千代の滝。
県内の滝の中では、比較的簡単に見ることができる滝だ
しかも新緑がきれいで、テーブルまでもが設置されている。滝を見ながらのんびりできるので、お気に入り名所の一つだ
大昔木津川に棲んでいた一匹の龍が、日本海側の兄弟川である三谷川へ行ってみたいと思い、大雨の日に、石の下にいた龍は大寧寺近くまでひとはねし、龍が飛び立った跡に出来たという伝説も残っている。
千代の滝付近は、ゲンジボタル発生地としても知られている。でも周辺は山だから、夜はかなり暗くて怖そうだ
夏場は草が生い茂ってそうな雰囲気はあるが、5~6月はとても歩きやすい。滝を新緑と一緒に楽しむためにも、5月くらいに訪れてみよう。一応、虫除けスプレーもあったほうがいいだろう。