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金子みすゞの巨大モザイクアート

「プロジェクトＭギネス」と題し、120,000枚の顔写真を組み合わせた金子みすゞの巨大なモザイクアートが山口県立劇場ルネッサながとで展示されました。イベント開催時などに撮影した観光客の顔写真をパソコンで濃淡をつけて印刷し、写真を100枚ずつ張った段ボール1,200枚を組み合わせて完成させています。

ルネッサながとで展示された、金子みすゞの巨大モザイクアート。ルネッサながとアリーナの2Ｆから眺めるようになるのだけど、写真左が最初に目に飛び込んでくる光景。さすがに120,000枚は迫力があるな。

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う〜ん、あまりにも大きすぎてフレームに収まりきらないな。

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本当に写真だ!! すごい!!

プロジェクトの元になっているのが、金子みすゞの詩の一節「みんなちがって、みんないい」。
この「みんなちがって、みんないい」というところからみんなの顔写真なのだが、各地の祭りや花火大会などのイベント時に写真撮影をお願いしていたそうだ。

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集めた写真にパソコンで濃淡をつけて印刷し、写真を100枚ずつ張った段ボール1,200枚を組み合わせて完成させている。

ちなみに自分と旅相棒は、2009年にルネッサながとで開催された第3回全国やきとリンピックin長門で撮影に協力している。

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そして、当時のギネス記録だったイギリスのモザイクアートを抜き、ギネス記録に認定。

2011年11月に愛知県名古屋市で行われた犬と猫の写真を使ったモザイクアートに記録を抜かれちゃったけどね

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このみすゞの巨大モザイクアートは過去に何度か展示されているけど、2012年で最後だったみたいだ。

展示期間だった2012年7月1日~7月6日は、先着300名に同年7月9日夜9時に放送された、TBS系ドラマ特別企画・金子みすゞ物語−みんなちがって、みんないい。−の番組特製オリジナルポストカードが貰えた。

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