本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
古くは長府藩客家老細川宮内正源広道家に鎮守として、長府姥ヶ懐に奉祀されていました。享保16年(1731)に一時的に神宮司地に遷座し、寛保元年(1741)細川家所領の豊前田紅葉谷(現在地の境内)に遷座しました。大正15年(1926)に豊前田町が大火を受け、境内地内高台の現在地に移転改築しました。
紅葉の名所として知られ、境内のイチョウの大木は下関市の保存樹木となっています。![]()
紅葉シーズンの旅が終わったと思っていたけど、12月に入ってもまだ紅葉が見られる名所があったので極寒の中紅葉稲荷神社へ。
長府の紅葉がきれいだった11月17日時点で全然色付いていなかったので、例年でも見頃はかなり遅い名所なのだろう。
前日の雨と強風で散ってしまったかと思ったが大丈夫だった。
知る人ぞ知る紅葉稲荷神社。


紅葉稲荷神社のご神徳は家内安全・商売繁昌・海上安全交通安全・学問勧奨。
鳥居の横から撮影をしている旅相棒。
この紅葉稲荷神社からある建物が紅葉と一緒に撮影できる好スポット。それは、
海峡ゆめタワー! 位置的に海峡ゆめタワーの正面に位置しているからこその景観だ。雲っていたのが残念。晴れていたらもっときれいに撮れたのになあ。
次は青空の中で紅葉と海峡ゆめタワーを撮ってみたいね。逆光を避けるためにも午前中がいいか。
境内にあるイチョウの大木は、昭和51年(1976)に下関市の保存樹木に指定されている。
紅葉稲荷神社には駐車場はあるがちょっと狭い(2~3台)。すぐ近くにコインパーキングがあるので、素直にそちらを利用した方が良い。そのまま歩き旅で日和山公園に立ち寄りもありだ。
サンパーキング(13台)