本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
亀甲状の岩石が敷石を敷き詰めたように整然と並ぶ畳ヶ淵。両岸には六角柱の玄武岩柱状節理が並んでおり、河床には亀甲状の六角形の石の柱が上流・下流それぞれ約2kmにわたって敷き詰められています。
駐車場から長い石段(180段)を下りていくと、亀甲状の石で敷き詰められた場所に出る。
階段途中は蚊が多いので、虫除けスプレーで対策をとっておいた方がいい。阿武火山群の火山のひとつ、伊良尾山が流した溶岩流の流路(約14km)の途中に畳ヶ淵があり、溶岩流の流路を龍にたとえ「龍が通った道」と名付けられている。
龍が通った道には道永の滝や猿屋の滝、龍鱗郷もある。いつもは静かな淵も、雨の後の増水。雨上がりは足元が滑って危険な名所だけど、それなりに迫力ある景色を楽しむことができる。
念のためもう一度伝えておこう。夏場は虫除けスプレーは必須。