山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(萩市)

畳ヶ淵

亀甲状の岩石が敷石を敷き詰めたように整然と並ぶ畳ヶ淵。両岸には六角柱の玄武岩柱状節理が並んでおり、河床には亀甲状の六角形の石の柱が上流・下流それぞれ約2kmにわたって敷き詰められています。

畳ヶ淵

駐車場から長い石段(180段)を下りていくと、亀甲状の石で敷き詰められた場所に出る。

階段途中は蚊が多いので、虫除けスプレーで対策をとっておいた方がいい。
畳ヶ淵亀甲状の石で敷き詰められた畳ヶ淵は、まさに自然の造形美。雨上がりだと歩くのが大変なので、見るなら晴れが続いた後がいいかも。
畳ヶ淵

阿武火山群の火山のひとつ、伊良尾山が流した溶岩流の流路(約14km)の途中に畳ヶ淵があり、溶岩流の流路を龍にたとえ「龍が通った道」と名付けられている。

龍が通った道には道永の滝や猿屋の滝、龍鱗郷もある。
畳ヶ淵雨が降ったら降ったで、石畳の間を流れていく清流が激しく迫力あるものに。これはこれで見応えがある。
畳ヶ淵両岸は六角柱の玄武岩柱状節理。六角柱は溶岩が固まるときにひび割れてできたものだといわれているらしい。
畳ヶ淵周辺の龍鱗郷や猿屋の滝でも見ることができるので、須佐の旅は自然の造形美が思う存分堪能できる。
畳ヶ淵玄武岩柱状節理を見ていると、蝶の親子(多分)発見。3羽が一緒に飛んだり、羽根を休めたりと珍しい光景に巡り合えた♪
畳ヶ淵

いつもは静かな淵も、雨の後の増水。雨上がりは足元が滑って危険な名所だけど、それなりに迫力ある景色を楽しむことができる。

念のためもう一度伝えておこう。夏場は虫除けスプレーは必須。
INDEX

畳ヶ淵

旅をした日
2005年07月28日
2006年07月27日
2015年07月26日
………………………………………駐車場
有り(10台)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
猿屋の滝
龍鱗郷
道永の滝
尊正寺のエドヒガン
………………………………………最終更新日
2023/02/06
内容追記


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