本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
角島灯台公園に隣接した夢崎波の公園。角島灯台の設計者であるイギリス人技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンにちなみ、イングリッシュガーデン風に造られています。
公園は日本海に沈む夕日を眺める絶好のスポットであり、下関市の花にもなっているハマユウの群生地としても知られています。
角島に自生する草花を楽しめるように、のんびりと歩ける公園。日本海も広がり、夕日スポットでもある。
そういえば、夕暮れの角島はあまり旅をしていないな…。公園を散策して、道路を横断してさらに海岸へ向かっていくと見えてくるのが鳥居、夢崎明神だ。
ここへは多少暑くても、7月中旬頃がおすすめ。この明神様の伝説は、つのしま民話で紹介されている。興味があればお土産屋で販売されているので買ってみてはいかがかな?
さて、話を戻して、なぜ7月中旬頃がおすすめなのか。それは、ハマユウ(浜木綿)はヒガンバナ科で、暖地の海岸砂丘にまれに群生する多年草。葉は広線形で、厚く光沢があり長さ30~70cm、幅7~8cm。
花は白色、細長い円筒があり、6個の花被列片をなす。果実は球形、中に灰白色の丸い種子が多数入っている。角島の人気スポットはやはり角島大橋周辺。土日は混雑するけど、ハマユウが咲く周辺はそんなに人は多くない
ハマユウ撮影目当てなら、土日でも思い切って出かけてみても悪くない。実際、ハマユウ周辺は混雑していなかった。
帰りに角島大橋入口辺りで渋滞したけど、橋の上で待たされても海を眺められるから気にならないだろう。