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牧崎風の公園

角島の最北端に位置する牧崎風の公園。公園からは雄大な日本海が眺められ、ダルマギクの群生地としても知られています。冬は岩場に打ち寄せる波の飛ぶ様が圧巻。

牧崎風の公園に行く道中はかなり狭い道があるんだけどそれを抜けると駐車場に到着。トイレも完備されている。

ちなみに牧崎風の読み方は「まきさきかぜ」だ。

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駐車場から写真左のような道を進んでいくと、雄大な日本海が眺められる広い場所に出る。道は少し悪いので靴はしっかり選んでおくといい。

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先端まで歩くと大パノラマが広がる。柱状節理の岸壁もあり、夕日が当たって赤く染まる光景も見られる。対岸には角島灯台も見ることができる。

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牧崎風の公園は駐車場から先端の西側に遊歩道があり、東屋も設置されているのでのんびりしていくのもいいかも。遊歩道からの眺めも気持ちがいい。

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角島は奈良時代から牛の放牧が行われていたらしい。

今でも駐車場の南側に放牧地帯がある。公園の駐車場に向かう途中に車中から見ることができるときもある。

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さて、海がきれいな角島ではあるけど、牧崎風の公園は少しマイナー感があるかな。角島大橋や角島灯台周辺を観光できれば、ここはパスしてもかまわないかも。

しかし、10月下旬は必ず立ち寄りたい名所に変わる。

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牧崎風の公園では、西日本の海岸に生える野菊「ダルマギク」の群生地として知られている。

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2015年10月28日、ダルマギクは満開を迎えていた。この時は2年越しのリベンジ旅だったんだよねえ。

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2年前の2013年11月11日、宇部の天候がよかったので天気予報も見ずに角島まで行ったら見事な雨だった。

風が強くて横殴りの雨の中、ピークを過ぎつつあったダルマギクを眺めてたっけ(笑)

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写真では分からないけど、かなり強い雨だ。しかも傘差してないんだよね。まさか雨降ってるとは思わないから持ってきていない。

せっかく角島までダルマギクを見に来たんだから、あきらめて帰るわけにはいかないよなあ。

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この時は快晴だけど、前日の雨の影響もあってか、風も強くては海は大荒れ。岩に波が打ち付けては高くしぶきが上がっていたので、迫力があったというか少し怖かったかな。

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波が高いので、岩場に打ち付けて高く上がる波を待ってダルマギクと撮ってみる。

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迫力あるなあ。こんな日に長門市油谷の龍宮の潮吹きに行くと良いんだろうな。

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2018年11月04日、この日は穏やかな天候で波も静か。寒くもないので、のんびりとダルマギクを楽しめた。

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でも、ダルマギク観賞者よりも釣り客が多かった模様。

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牧崎風の公園は日曜日でも穴場と言える場所だね。10月下旬はダルマギクを求めて、角島までドライブはいかがかな?

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