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安楽寺の山藤

応永7年(1400)に禅寺として開基された無住寺。浄土真宗の寺院として開基したのは元禄15年(1702)で、享保4年(1719)に王蘇山安楽寺の寺号となりました。

境内では山藤が咲いており、山の上の方から流れ落ちるように豪快に咲き乱れるその姿を滝に見立て、「安楽寺名物ナイアガラの藤」と呼んでいるようです。

安楽寺の境内にある山藤。 安楽寺は県道219号線沿いにある寺なので、開花状況がとても分かりやすい。

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安楽寺さんのブログによれば、山の上の方から流れ落ちるように豪快に咲き乱れるその姿を滝に見立て、「安楽寺名物ナイアガラの藤と呼んでいる」とのこと。

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2013年当時の山藤は垂れ具合が見事で、まさにナイアガラの滝と呼ぶに相応しいだろう。

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近年は昔ほどのしだれ具合はなくなったけど、山藤の範囲は広がったような感じもする。

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安楽寺のもう一つの見所は、駐車場に咲く数本の八重桜だろう。

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八重桜の品種は普賢像だと思うんだけどな。

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八重桜と山藤が一緒に撮れるのがいいね。逆光を避けるなら午前中がいいのかな。

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山藤は藤棚より若干開花が早いように感じるので、4月20日前後からチェックだ。

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