本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
貞観元年(859)、僧の行教が舟で大分県宇佐八幡宮より分霊を京都石清水八幡宮に勧請の際、分霊をこの地に留め、里人が御神徳を景仰して琴芝村八王子に祠を建立したのが琴崎八幡宮の始まりとされています。
夏には風物詩となった「納涼風鈴まつり」が開催され、境内や本殿周り合わせて約3,000個以上が吊るされています。![]()
貞観元年(859)、僧の行教が舟で大分県宇佐八幡宮より分霊を京都石清水八幡宮に勧請の際、海上の時化のために宇部郷琴芝の浦に寄航。
その際に分霊をこの地に留め、里人が御神徳を景仰して琴芝村八王子に祠を建立したのが琴崎八幡宮の始まりとされている。
寿永3年(1184)、長門国守護職に七代目・厚東武光が任ぜられると、新たに社殿を建立するよう命じ、社地は西の宮に遷され社殿を造営。
永和3年(1377)に、西の宮から現在の琴崎の地に奉遷。
2025年の夏も「納涼風鈴まつり」が開催された。
風鈴は年々増えて約3,000個も吊るされている。手水舎にも風鈴。音色を聞きながら手を清められる。
風鈴の短冊には願い事がかかれている。そして、社務所にて好きな風鈴を選んで持ち帰ることもできるそうだ。
別府八幡宮の風鈴のときもそうだったけど、参道に映る風鈴の影がとても幻想的だ。

さて、琴崎八幡宮の案内図を見ると見どころは多い。今回はそのうちの一つ「琴崎薬神社」。
鳥居横に「なでうさぎ」が置かれているので、参拝祈願した後に自信の癒してもらいたい部位と同じ所を祈念しながらなでよう。
小賀玉の木
別名「招霊(おがたま)の木」とも称され、御霊を呼び寄せるご神木とされている。二本の幹が根元でつながって仲良く寄り添っていることから、夫婦小賀玉(めおとおがたま)と言われている。


琴崎八幡宮は、金運上昇のご利益があることでも知られている。ご利益にあやかろうと財布に入れる「金運招き小判」を買ってみた♪


琴崎八幡宮 納涼風鈴まつり
旅をした日
2025年08月20日
………………………………………琴崎八幡宮風鈴まつり(2025)
2025年7月19日~9月7日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………琴崎八幡宮の見どころ
「KAGURA project」
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
福原史跡公園
………………………………………最終更新日
2025/8/29
新しく追加