本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
国道9号線沿いにあり、「美人の湯」として知られる願成就温泉が併設されている、道の駅願成就温泉。島根県との県境にあり、島根県へ入る前に疲れた身体をリフレッシュ。
願いが叶いそうな、そんなめでたいネーミングの願成就温泉は、道の駅に併設されています。効能の良い温泉として山口県内では良く知られており、日帰り温泉として幅広く沢山の方にご利用いただいております。2018年の夏は島根県津和野町郷土館でトレーディングカードをGETするために、3年ぶりに津和野までの旅。道中の道の駅願成就温泉も3年ぶりの訪問となった。
道の駅願成就温泉は4月にリニューアルオープン。リニューアルオープン後は足湯が登場。くつろげるスペースはいいけど、さすがに夏は…。
特に2018年の夏は異常なくらいの猛暑だったので、浸ける気にはならなかった。温泉施設も浴場の新装や露天風呂の拡充。微量のラドンを含むラジウム温泉で、「美人の湯」として知られているらしい。
道の駅登録オープンは2003年だけど、温泉施設自体は阿東町町制40周年記念として1995年に開業している。お食事処の「ゆ楽園」。
リニューアルオープンしてメニューも変わっている。
限定20食のあとうラーメン。800円(当時)。
地元産のタケノコや、珍しいりんごのかき揚げ等、具だくさんのしょうゆラーメン。かき揚げがラーメンに合うかどうかは人それぞれか。旅相棒が注文の、ハンバーグ定食。限定10食1,200円。あとうりんごが入ってるけど、小さく切られているのでやや分かりづらい。
そして食べる量に対して、1,200円(当時)はやや高く感じてしまうな。だけど地元産のものや地域名が付いた料理を食べるのも旅の楽しみの一つだ♪道の駅願成就温泉に建てられている静御前 追幕の舞。美貌と才芸、優雅と勇気といった諸美徳を兼ね備えた「静御前」の話は「吾妻鏡」・「平家物語」・「義経記」にある。
その静が、源義経・源頼朝の対立後、義経が京都で頼朝の刺客に襲われた時は、いち早く襲撃を察知し、沈着・機敏に義経を助けた。吉野山 峰の白雪 踏みわけて 入りにし人の あとぞ恋しき
と、義経への愛を切々と歌い、頼朝を怒らせたが、政子のとりなしで事なきを得た。やがて、浮世から身を隠すように京都を去り、諸国を流浪し、言い伝えのある当地「徳佐・片山」の笊笥庵(そうけあん)にて、母子・侍女と共々とひっそりと、その悲恋の幕を閉じた。−静御前「静」説明板より
この画は江戸中期の宮廷画家・吉原真龍の作で、徳佐中 椿塩屋家所蔵の掛け軸画から複製したもの。
静御前の墓にも立ち寄ってみるといいだろう。すりおろしりんごソフトクリーム
リニューアル前に食べた、徳佐のりんごを使ったソフトクリーム。りんごの種と芯を除き、皮ごとすりおろしている。ややシャーベット風で、徳佐りんごの濃厚な味が口いっぱいに広がる。徳佐りんごジュース
徳佐のりんご園で旬のりんごを厳選し、濃縮、還元することなくストレートの果汁を徳佐りんごの里からお届け。
道の駅願成就温泉
旅をした日
2008年07月24日
2010年09月26日
2013年06月24日
2015年05月27日
2018年07月25日
………………………………………営業時間
9:00〜21:00
………………………………………定休日
毎月第3水曜日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
大坪の清水
静御前の墓
徳佐八幡宮のしだれ桜
………………………………………最終更新日
2024/08/11
靜御前キーホルダーを追加