本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
21世紀に残したい日本の自然百選・森林浴の森百選に選ばれた美しい渓谷、長門峡。英斑岩が川の水に侵食されてできた渓谷は、両岸にそそりたつ断崖絶壁、深淵、滝、奇岩怪石が続きます。詩人中原中也もこの地を訪れた際に、美しさを讃えた詩を残しています。
阿東町側の入り口である道の駅長門峡から、萩市川上側の竜宮淵まで約5.55kmの遊歩道が整備されており、夏は避暑地、秋は紅葉と四季折々の情緒を楽しめるようになっています。
短時間で長門峡の紅葉を楽しみたいなら、道の駅長門峡からの千瀑洞口までのショートコースがあるけど、おすすめは、萩市側の竜宮淵から鈴ヶ茶屋までの2.1km、片道30分コースだ。
アップダウンが多いので、運動不足だと足が痛くなってしまうが…。でも、せっかく長門峡まで来たのだから端から端まで歩いてみてはいかがだろう。英斑岩が川の水に侵食されてできた渓谷で、急流や奇岩怪石が続く中で見る紅葉は見事な美しさだ。
見どころは夏の長門峡で紹介しているので、紅葉と一緒に楽しんでみよう。撮影をしながらのんびり歩けば片道2時間近くはかかるだろうけど、紅葉シーズン中は道の駅長門峡と竜宮淵間でシャトルバスが運行されている。体力と相談しながら往復するかどうか決めてみよう。
自分は歩いたけど運動不足がたたって、左足裏の筋を痛めて、しばらく旅をするのに苦労した(笑)遊歩道にある鈴ヶ茶屋では鮎料理が楽しめる。紅葉を楽しみながらではより一層美味しく感じるはず。
歩き疲れたなら、ここで休憩していこう。飲み物も販売しているので水分補給もお忘れなく。さて、長門峡は長距離歩く必要があるので、ここでしっかりと評価をするならば、旅の優先度は低い。
山口県の紅葉名所サイトでは真っ先に長門峡の名が出てくるけど、山口市は街地周辺に紅葉名所が集中していて尚且つ見応えがある名所が多い。時間をかけて長門峡を歩くより市街地周辺の紅葉名所を巡った方が良い一日になると思う。長門峡の紅葉
旅をした日
2006年11月12日
2013年11月12日
………………………………………長門峡散策
散策自由
………………………………………営業時間(道の駅長門峡)
道の駅長門峡
9:30~18:00
お食事処「長門峡」
10:30~15:00(平日)
10:30~16:00(土日祝)
龍宮茶屋
10:00~17:00
鈴ヶ茶屋
?
………………………………………定休日
道の駅長門峡:毎月第2火曜日
11月は無休
龍宮茶屋:年末年始
鈴ヶ茶屋:?
………………………………………シャトルバス料金
大人:1,000円
小人:500円
………………………………………日本百選
日本百景(1927)
21世紀に残したい日本の自然百選森林浴の森百選(1986)
………………………………………駐車場
無料
………………………………………長門峡の見どころ
夏の長門峡
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
道の駅長門峡
大野神社のイチョウ
………………………………………最終更新日
2023/10/04
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