勝馬田八幡宮の桜
貞観2年(860)豊前国宇佐(現在の大分県)より勧請して社を創建したのが始めとされる勝馬田八幡宮。毎年9月下旬に開催される勝馬田八幡宮秋季例祭で、県指定重要無形民俗文化財の友信神楽舞が奉納されています。


県道14号線を北上して道の駅ゆとりパークたまがわ方面へ走っていると、桜と鳥居を発見。

普段は走らない道で全く意識していなかった名所だから新たな発見は素直にうれしい。

説明板等がなくて八幡宮の名所が分からなかったけど、とりあえず桜を楽しんでいこう。家に帰って調べてみると、ここが勝馬田八幡宮だということがわかった。

貞観2年(860)豊前国宇佐(現在の大分県)より勧請して社を創建したのが始めとされ、毎年9月下旬に開催される勝馬田八幡宮秋季例祭で、県指定重要無形民俗文化財の友信神楽舞が奉納されているらしい。

境内から見る下小川の風景。すでに田んぼに水が張れているね。とても静かで落ち着く。

この旅は、新型コロナが猛威を振るっている最中。なるべく人の少ない場所を旅しようと思ってる中で発見、そして立ち寄り。早く終息するよう願いながら鳥居をくぐったのだった。
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