阿弥陀寺の紅葉
防府市の阿弥陀寺は重源上人(ちょうげん しょうにん)が作った東大寺再建の7別所のひとつで、後白河法皇の安穏を祈願して文治3年(1187)に建立されました。
山口県屈指の紫陽花名所であり、晩秋には紅葉が楽しめるお寺となっています。
山口県の紫陽花名所は阿弥陀寺と言われるほど、抜群の知名度を誇る東大寺別院阿弥陀寺。
紅葉もあることをすっかり忘れていた。
他の紅葉名所の見頃が20日前後だったので、阿弥陀寺のモミジの色付きはかなり遅い。調べてみると毎年遅いようだね。
仁王像を安置している仁王門。往古の門は永禄8年(1565)に破損したが、貞享2年(1685)に毛利就信が原型にならって再興した。市重要文化財に指定。
2013年から5年間、仁王門は保存修理と防災設備工事が行われている。
紅葉は「かんのんばし」と一緒に撮るのがいいかなあ。
橋と念佛堂。念佛堂正面から撮ればもっと違う絵になりそうだけど、なぜこのアングルなのかは覚えていない。紅葉メインの旅だったんだろうなあ(笑)
憩の広場もきれいだった。当時は別の角度から見ると、
ハート型の紅葉だった。今でもこの形を保っているだろうか?
憩の広場から見た紅葉と「かんのんばし」。
本堂横にある池と紅葉。
本尊阿弥陀如来立像、国庁寺本尊十一面観音立像など諸仏を安置する本堂。享保16年(1731)領主毛利広政が再興している。
う〜ん、阿弥陀寺の紅葉旅は正直ほとんど忘れてしまっている。近いうちに再び旅をしなければ。
石垣と紅葉がいい感じだったんだけど、場所はどこだったかなあ…(笑)
旅が好きと言えど、やっぱりすぐに記録しておかないと忘れちゃうな。反省だ。
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