本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
かつて周防国の国府や国分寺が置かれ、大内氏発祥の地として知られる防府市。その防府市最高峰である標高631mの大平山展望台からは、かつては周防国の小さな都と呼ばれた防府市を見渡すことができます。瀬戸内海の風景、中国山地、遠くは四国、九州までを見渡すことができるのも魅力。
また、県内屈指の夜景スポットであるとともに、つつじの名所としても知られています。その数はなんと10万株にもなり、県内最大規模を誇っています。
山麓と山頂を結ぶロープウェイは1959年に開業し、半世紀余り活躍してきましたが、メインロープや施設の老朽化が進み、2015年に廃止となりました。
大平山山頂の駐車場から展望台までは少し距離があるものの、遊歩道が整備されているので歩きやすい。そしてつつじが満開ならば、斜面に咲き乱れる美しさを堪能できる。
2008年5月12日、最高のタイミングだったなあ♪大平山山頂斜面にを遠景から見てみた。白のつつじで「大平山」とデザインされている。そして端から端まで見事な咲きっぷり。
つつじの名所も色々見てきたけど、一番のお気に入り名所だ♪ロープウェイ乗り場前まで来ると、鯉のぼりとつつじのコラボを見ることができるつつじまつり期間中は休まず運行されていたロープウェイだけど、老朽化が進み廃止
2015年からはつつじの開花に合わせて山頂までシャトルバスが運行されている。