本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
山口市仁保一貫野地区にある藤の大木は山口県を代表する藤の名所であり、シーズンになると県外からも多くの見物客が訪れています。
下関市豊田の長正司公園の大藤棚と並び、県内で有名な藤の名所。
自分の場合はときわ公園⇒一貫野の藤⇒出雲神社の藤⇒愛のふじ橋という無駄なルートがない藤三昧の旅ができるけど、一貫野の藤は他に比べ満開はやや遅い感じがする。一貫野の藤は坂本川の御坊淵(おんぼうぶち)にあり、小さな滝と垂れ下がるフジのコントラストが人気の名所。
御坊淵は昔、琵琶法師が岩伝いに川を渡ったと伝えられ淵の岩に3個の足跡が残っているらしい。藤の大木の高さは建物の2階くらいはあるかな。見応えは圧巻。
藤は人工的なものではなく自然のものだけど、川周辺は地区民が整備をしている。一貫野の藤を撮影をするときは、いかに滝と房を収めるかだろう。いいものを撮ろうと、三脚のカメラマンが多く訪れる。
自分はそこまでこだわりがないので、全体像メインで撮りまくる(自分のこだわりはそこ)