若山公園の桜
小野田セメントの創設者である笠井順八翁の私庭だった若山公園。 桜やつつじの名所としても知られ、毎年4月第1土曜日には、野外ステージで「若山公園さくら祭り」が開催されています。
若山公園と言えば、おのだサンパークに行く途中に必ず横を通るんだけど、実際に立ち寄ったことがあるのは桜と、つつじシーズンの計3回だけだなあ。
2006年の旅は「山口県の旅」で紹介している名所の中でもかなり古い。もう長い年月行ってないということか
それじゃいかんということで、2018年に仕事終わりに行ってきましたぞ。10年ぶりですな。
桜が満開の時の水曜日の晴れ率が毎年異常に悪いので、他の曜日の仕事終わりに行っておかないといけないんだよなあ。
もうすぐ日没なので、夜桜花見の始まり。
すでに数人が場所取りをしていた。
若山公園は、元は小野田セメントの創設者である笠井順八翁(1835~1919)の私庭であり、大正5年(1916)に公園として開園。昭和9年(1934)当時の小野田町に寄付。
園内にある野外ステージ。
春は若山公園さくらまつりも開催しているので、ここでイベントがあるのだろう。
ちょうど桜の下にベンチがいくつか設置されているので平日はここで花見ができるね♪
若山公園は夜桜も楽しめるようになっている。
若山公園を外側から見ると、桜に包まれている感じ。あまり大きくない公園に桜が300本もあるから、それも当然か。
車で自宅から30分のところにある公園だから、もっと旅をしないといけないな。桜もそうだけど、つつじの季節も忘れずに。
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