本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
源平壇ノ浦の合戦に敗れ、関門海峡に入水した安徳天皇を祀った赤間神宮。境内には平家一門の七盛塚、小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の芳一堂や、宝物殿もあります。
朱塗りの水天門は竜宮造りで、「海の中にも都はある」という二位の尼の願いを映したものといわれており、夜のライトアップも美しいものとなっています。
水天門の名称は、祭神である安徳天皇が水天大神と称されることに由来する。
水天門の左側は太鼓楼。毎年元日に国家鎮護世界平和を祈り初太鼓として打ち鳴らされている。太鼓は熊本県清水村(現・熊本市清水町室園)より奉納されたもの。赤間神宮には、安徳天皇阿弥陀寺陵がある。明治22年(1889)に正式に決定された御陵だ。同じく下関市豊田には参考地となる安徳天皇西市御陵墓がある。
安徳天皇については、みもすそ川公園で紹介。赤間神宮と言えば、GWのイベント「しものせき海峡まつり 先帝祭」が有名だね。残念ながら見たことはないけど。
先帝祭は、安徳天皇の命日から3日間にわたり行われる祭り。県内でも屈指の知名度を誇る。貞観元年(859)、行教和尚が宇佐神宮より京都の石清水へ分霊を勧請の途中、風光明媚な当地に分霊を鎮座し、日本西門をお守りする八幡宮として創建された鎮守八幡宮。
鎌倉時代から江戸時代まで、大内氏や毛利氏の尊崇を集めた。紅石稲荷神社
源平合戦(1180~)が起こると、平家一門は安徳天皇を奉じて西遷する際、京都伏見稲荷大明神を勧請し乗船、壇ノ浦に着くと、紅石山景勝の地を撰び鎮祭した。
赤間神宮
旅をした日
2006年02月23日
2006年09月28日
2010年09月09日
2018年06月24日
2025年07月30日
………………………………………営業時間(宝物殿)
9:00~16:30
………………………………………拝観料(宝物殿)
100円
………………………………………駐車場
有り(無料)
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
亀山八幡宮風鈴まつり
みもすそ川公園
関門トンネル人道
………………………………………最終更新日
2025/09/05
新しく追加