山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(下関市)

豊功神社

旧藩主毛利家の霊屋として、明治元年(1868)に創建された豊功(とよこと)神社。境内からは満珠·干珠を眼下に望め、初日の出の名所としても知られています。

豊功神社歴代の長府藩主を祭神としている豊功神社。大正6年(1917)6月、豊功社を忌宮神社境内から移して、それまであった櫛崎・松崎・宮崎の各神社を合祀し豊功神社となった。
豊功神社龍神社
豊浦の海は古来龍宮界との窓口となっている海域として知られる。神功皇后もこの海で住吉三神から潮満、潮干二宝珠授かっている。
満珠·干珠潮満、潮干二宝珠とは、眼前の満珠·干珠の二神島。手前が干珠、奥が満珠となっている。
七福神社境内には七福神社。
七福神

龍宮界との窓口となっている海域として知られることから、本来なら七福神の宝船であるところが「龍神船」になっている。
満珠·干珠境内には満珠·干珠がよく見れるように満珠干珠展望台が整備されている。元旦はここから多くの参拝者が初日の出を見るのだろう。
日の出位置看板元旦の初日の出位置は、満珠よりも右側。4月初旬と9月初旬は満珠干珠の中心から出るんだね。その頃の日の出が構図としていいかも。
満珠干珠展望満珠·干珠右横にはうっすらと山陽小野田市の竜王山が見える。季節が良ければのんびり眺めてみるのもいいだろう。
豊功神社 本殿横には大きな弘前城の絵馬? 長府藩第15代毛利元雄公の御息女久子が弘前藩(青森県)第14代津軽義考に御輿入れ。本州最北と最西の地での縁や交流を周知してもらうために製作したとのこと。
弘前城の大絵馬なお、弘前市の歴史館には、豊功神社から望む満珠·干珠の風景画が掛け軸として残されている。
豊功神社神の二島である満珠·干珠を望みながら鐘を響かせて、無病息災、家内安全、学業成就、交通安全などを祈願しよう。
INDEX

豊功神社

旅をした日
2013年04月27日
2015年10月18日
2024年08月07日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
関見台公園
………………………………………最終更新日
2024/08/21
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