本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
長府庭園は毛利藩の家老格だった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、小高い山を背にした敷地には池を中心に書院・茶室・あずまやが残されています。
6月中旬は菖蒲池で約30種3,000本の花菖蒲観賞が楽しめ、「三の蔵」近くでは、斜面の約300平方メートルに紫陽花が植えられており、毎年少しずつ本数が増えながら6月下旬まで見ごろを迎えています。
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長府庭園は日本の代表的な池泉回遊式庭園。ゆったり池周りを散策できるし、のんんびり池を眺めて過ごすのもいい。


ショウブ池周辺は小川があるので、せせらぎの音を聴きながら観賞ができる。 とても心地の良い空間だ。
2016年の旅では、花菖蒲はほんのちょっとという感じだった。遅すぎちゃったのかな?
というか、初めから植えられていないような気がした… 。近年は花菖蒲目的の旅をしていないので、確認は必要かもしれないな。
とりあえず、またいつか満開の花菖蒲を見てみたい。
菖蒲池手前の竹林前や園路には、紫陽花も植えられている。
毎年少しずつ本数を増やしているそうだ。2021年の新聞では200株と記載されていた。
小川のせせらぎをききながら紫陽花を観賞。音が心地良い。水はあまり冷たくないかな。
小川の上流には小さいけど滝がある。小さいとはいっても2mは越えるけどね。周辺はモミジなので、新緑もいいけど紅葉シーズンも良さそうだ。
長府庭園で紫陽花を撮るなら小川もいいけど、書院と一緒もいいよね。ただ、書院周辺は紫陽花は少ないけど。
書院は、8畳間と15畳の間を有料で貸し出ししているようだ。興味があれば展示などの用途で利用するといいだろう。
写真を見てもらうとハスの葉があることが分るが、長府庭園には約100株のハス、孫文蓮が咲く。早朝に咲く花なので、孫文蓮早朝観蓮会の開催日は朝5時に開園している。
例年の見頃は7月中旬から8月上旬。花菖蒲や紫陽花を楽しんだ1ヶ月後くらいと覚えておこう。
城下町長府は歩きが多い旅になるが、長府庭園は少し離れているので車で移動がいいだろう。
特に城下町長府は紅葉名所が多い。長府庭園の紅葉も見応えがあるので、紅葉シーズンも旅してみてほしい。長府庭園の花菖蒲と紫陽花
旅をした日
2008年06月18日
2009年06月08日
2016年06月15日
………………………………………営業時間
9:00~17:00
………………………………………定休日
12月28日~1月4日
………………………………………入園料
大人:210円
小人:100円
………………………………………駐車場
無料:235台
………………………………………長府庭園の見どころ
紅葉
城下町長府ひなまつり
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
関見台公園
豊功神社
城下町長府の紅葉
壇具川の桜とマガモたち
長府毛利邸の紅葉
功山寺の桜
功山寺の紅葉
………………………………………最終更新日
2025/04/17
内容追記