本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
関ヶ原の戦いの後に初代長府藩主として毛利秀元が入府し、大小様々な武家屋敷が建てられた城下町長府。門長屋や土塀が現在も残り、往時の面影をとどめています。
功山寺や長府毛利邸、長府庭園など紅葉名所も豊富で、県内屈指の紅葉スポットです。
城下町の面影を一番感じることができるのが土塀が現在も残る古江小路(ふるえしょうじ)だ。紅葉の季節に歩くのがおすすめだ。撮影当時はまだ開催されていなかったけど、近年はキャンドル約5,000個を紅葉最盛期の土日に設置し「彩りの城下町長府・秋」を開催している。
城下町の紅葉のライトアップ。見てみたいんだけど、11月は仕事が忙しくて機会に恵まれないんだよね…。下関市立歴史博物館の裏の紅葉。下には檀具川。
長府観光会館に車を停めて功山寺に向かって歩けば必ず見ることができる。この後に功山寺の紅葉も見れるのだから最高の位置だなあ。檀具川は城下町長府の中心を流れる川で、神功皇后が三韓征伐の際に、長府で祭壇を築き天神地祇を祭る。その祭壇に使った道具類を川に流したということから、壇具川という名が付いたと伝えられている。
ここにはマカモがたくさん!さて、再び古江小路に戻って、こちらは菅家長屋門。
長府藩祖・毛利秀元に京都より招かれて、侍医兼侍講職を務めた格式ある家柄の長屋門。城下町の遺構で貴重なものであるとして、昭和51年に下関市の有形文化財に指定されている。城下町長府の紅葉
旅をした日
2007年11月25日
2012年11月21日
………………………………………駐車場
有り(長府観光会館)
………………………………………長府城下町の見どころ
檀具川の桜とマガモたち
城下町長府ひなまつり
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
長府毛利邸の紅葉
功山寺の桜
功山寺の紅葉
覚苑寺の紅葉
長府庭園の花菖蒲と紫陽花
長府庭園の紅葉
………………………………………最終更新日
2020/10/29
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