本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
下関市豊田町は、天然記念物のゲンジボタルの生息地で、鎌倉時代の防長3大豪族豊田氏(藤原道長の兄である道隆の子孫と伝えられています)にまつわる町です。長正司公園はその豊田氏の長正司城跡のふもとにあり、華山、木屋川を中心に開けた豊田盆地が眼下に見渡せ、県下一を誇り樹齢100年を越える大藤棚の景観を楽しむことができます。
毎年5月上旬には藤祭りも開催。開花期間中はライトアップも行われ、幻想的な光景で人々を魅了しています。
公園入り口は藤のトンネルを抜ける石段。藤棚より早く満開を迎えるので、来るタイミングが早くてもトンネルだけは楽しめる。
足腰が悪い人や車椅子の人は上がっていけないのが残念ではある。階段を上がりきると、とてもきれいな大藤棚が目に入ってくる。
手前のつつじが満開ならば、もっといい絵が撮れてるんだろうけどなあ。2016年5月1日の時点で、どこもつつじは終わりを迎えていた。山頂は何もないので、上がる必要性は感じない。つつじはきれいだけど、体力消耗が半端ない(笑)
おかげで、翌日に両ふくらはぎが筋肉痛になってしまった( ´・ω・)でも、完全に何もないわけではない。一応、華山、木屋川を中心に開けた豊田盆地が見渡せる。自分ははこういった景色は大好きだから、上がってよかったとは思えるんだけどね。
でも、藤棚前からでも十分に楽しめる。幻想的な藤棚ライトアップの中での花見は、夜桜とはまた違った感覚だ。日中に比べると人は一気に少なくなる。まさに貸し切り状態。
当時と今では知名度が違うから、今では夜も多いかもしれないけどね。長正司公園の大藤棚
旅をした日
2006年05月02日
2008年05月04日
2009年05月01日
2010年05月01日
2016年05月01日
2018年04月18日
………………………………………開園時間/入園料
特になし/無料
………………………………………駐車場
公園前臨時駐車場・豊田総合支所
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
道の駅蛍街道西ノ市
薬善寺のイチョウ
華山神上寺の紅葉
華山・徳仙の滝
豊田農業公園みのりの丘の芝桜
………………………………………最終更新日
2021/05/26
内容一部変更