中山観音のイチョウ
開基は文武天皇時代(698年)の役の行者と伝えられる広福寺(通称中山観音)。
毎年2月18日の初観音大祭では植木市や露店等が出店され、無病息災を願う参拝者で賑いをみせます。
20年毎に開帳される「腰曲り観音」も有名で、次回開帳は2035年となっています。


正式名称は広福寺なんだけど、自分を含め地元では中山観音と呼ばれることが多い。県道から見えるイチョウが一際目立つお寺だ。

仁王門と鐘楼。今回の旅の目的であるイチョウがとても目立っている。

本堂。広福寺は安産祈願で知られるお寺でもある。年中行事を見てみると毎月1日(1月のみ2日)の9時~11時とある。

さて、今回の旅の目的であるイチョウはきれいに色付いている。イチョウはタイミングを逃すことが多いんだけど、この時はバッチリだったね。

イチョウの絨毯も悪くないけど、やっぱり見頃が一番だ。
しかも黄色く染まったばかりなので、鮮やかな美しさ。

モミジも色付いていたので一緒に撮ってみた。

イチョウ目的の旅は地味なんだけど、普段旅をしない名所にあることが多いから好きなんだよね。それが満喫できたのが2020年だった。中山観音はずっと前だけど。
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